ハッピーエンド
運命の人
目覚め
人生の終わり方
使命
野球^^
どれかひとつでも気になる事があれば、ぜひ読んで頂けたら嬉しいです(*^-^*)
それでは、どうぞ♪
地球で輝く天使たち
3人の天使の物語
~混沌からの誕生~
私は創造主
創造主ごっこ
なんでも叶えることができる創造主
そんな私の分身、3人の天使の地球での楽しい遊びのお話です
令和の時代が素敵に輝いています
乃愛(ノア)は優しいお父さんとお母さんに 育てられしあわせでした
乃愛のお父さんは プロ野球球団KOKUAの選手
そして可愛いお母さん
色んな人に可愛がられ
とてもしあわせな幼少期でした
たくさんの愛とたくさんのプレゼント
いつもたくさん満たされていました
これがずっと続くと思っていました
しかし
なぜこんな怖いところへ生まれてきたのだろう・・・
と小さい時から思っていました
天国ってなんだろう
地獄ってなんだろう
それは、現実となりました
小学生になり
とてもひどいいじめに合いました
自分はわるい子だから仕方ない
可愛くないし、心も良くない
そう思うようにしました
どんどん自信もなくなり
自分が大嫌いになりました
お母さんも、一緒に落ち込みました
学校に行かせたくない
でも逃げる人になって欲しくない
お父さんは家にいない事が多く、
心配かけると成績に影響すると相談し、
黙っておこうねと約束しました
乃愛もお母さんも
テレビで活躍するお父さんを
誇りに思いました
家族では
出かけたり旅行へ行ったり
楽しくしてくれました
でも自分はみんなから嫌われていると思っている乃愛は
昔より何しても楽しくなくなりました
私が悪いのか、
他の人が悪いのか
それとも何か他のものが悪いのか、、、
痛みを知ると成長できて
いい子になると教わりました
だから、これで良かったのだ
と言い聞かせました
でも、愛を受け取れなくなっていきました
みんなの事が嫌いになり
家族からの愛も分からなくなりました
嫌われていじめられるより
みんなのためにいいことをして
好きになってもらおうと思いました
気を使って
周りから見られた自分を考えながら生きました
自分が無くなりました
本当の自分を思い出すこともなくなりました
思い出せなくなりました
遊ぶ人がいない乃愛は
いつも家で過ごしました
ただある日、一日だけ
公園へ行きたくなりました
いつもたくさんの人が遊んでいますが
その日だけ誰もいませんでした
たくさんブランコで遊んで風を感じました
少しだけ忘れる事ができました
気付いたら
隣のブランコでとっても色の白い男の子が
一緒に風を感じていました
昔からお友達だったような
そして、たった一人の
お友達のように感じました
その時だけ、全部忘れてたくさん笑いました
時が経つに連れて
その一日の思い出も、毎日の辛さで
忘れて消えて無くなりました
そのまま暗い日々を過ごし
成人になりました
誰かから見られた自分しか分からなくなった
乃愛もようやく愛する人と出会いました
その時お父さんは監督となり
お母さんはいつも
そんなお父さんを支えていました
乃愛の愛する人は
お父さんの教え子である選手でした
高校球児の時から注目されて
12球団からドラフト1位指名の
前代未聞のかっこいい彼でした
なぜか彼はKOKUAに惹かれていて
ずっとKOKUAの選手になることを
夢見ていました
乃愛はそんな彼の彼女になれた事が
とっても自慢でした
彼がKOKUAの選手になりたかったのは
私に逢うためだったのだ
運命の出会いだと確信しました
今までのいじめも何もかも
忘れる事ができました
愛されている実感が湧いてきました
彼の存在のお陰で救われました
彼の為に尽くすことが
とにかくしあわせでした
私の運命の人
これからもずっと一緒
乃愛の誕生日を2人で迎えました
旅行へ行き楽しく過ごしました
どこへ行っても彼はサインを求められ
益々誇りに思いました
そんな彼と付き合えている自分が
とても自慢でした
夜空を2人で眺めました
気持ちのいい風が吹いていました
風を感じました
彼が手を握ってくれて
指輪をつけてくれました
左手の薬指に
結婚しようと言ってくれました
嬉しくて涙が出ました
全てが報われた時間でした
2人で夜空を眺めながら
しあわせいっぱいに眠りました
たくさん眠りました
こんなに落ち着いて
眠れることはなかったから
朝、鳥の声で目を覚ましました
これからの楽しい人生の幕開けだ
でもなぜか寂しい
なぜだろう・・・
朝起きて、周りを見て気付きました
左手の指輪と一緒に
彼がいなくなっていました
荷物も何もかも
そしてニュースが入ってきました
彼はFAで他の球団へ行くと
もう一度会いたい
なぜ急にいなくなったのか
私のせいなのか
他のことが原因なのか
聞きたい
もう一度会いたい願いは
叶いませんでした
ずっと彼を思っていました
彼は運命の人
もう一度再会できると
信じていました
それを心から願っていました
ずっと愛を送っていました
彼がいなくなって一年後
彼が結婚することになったと
ニュースで知りました
私はやっぱり誰からも愛されない
ずっと一緒これからもずっとそう
愛されない人は一生愛されない
そう思いました
泣きました
恨みました
憎みました
彼の事もだけど
それ以上に、この人生を恨みました
どうでもいいこの人生を・・・
こんな思いするくらいなら
産まれてきたくなかった
産んだお父さんとお母さんを恨みました
助けてくれない神様も恨みました
ずっとひとりでした
自然や風を感じる事だけは好きでした
少しだけ、ほんの少しだけ落ち着きました
いつも海にいって、泣いていました
人より自然が好きでした
心を整えるといい
内側が大切
と言っている人の情報が
なぜか目に留まりました
外側の世界はただのスクリーンだと・・・
でも、それならお空でやればいい!
この体、現実がしあわせにならないと
意味がない!と思いました
地球に産まれた意味がないと
頑張っても意味がない
ぜんぜんしあわせにならない
心を整えたって
色々頑張ったって
しあわせだと思える出来事は
何一つ起こりませんでした
家を出て一人で過ごしました
自分で生きる
自分でどうにかする
自分しか信じれない
誰にも頼らない
頼れない
裏切られるから
そんな時
両親の不慮の事故の連絡が入りました
本当にひとりになりました
どんどん孤独の道へと進みました
ショックでした
もうこんな人生終わりにしようと思いました
頑張るのをやめました
最後に海で過ごそうと思いました
最後にしようと決めた日、砂浜で夕日を見ました
その時ハワイの音楽が流れてきました
風と天使に包まれているようでした
たくさん泣きました
なぜか分からないけど
涙がたくさん出ました
心と魂も泣いていました
こんな感覚は初めてでした
たくさん泣いて
そして確信しました
私は強い
自分を信じよう
もう一度、もう一度・・・
その時、声が聞こえました
今がベスト
全てがベストだよ
常に今がベストだった場合
今を最高に味わい尽くし
そして味わい尽くしたよ
ありがとうってするんだよ
今、何を味わい尽くそうとしている?
同じように見える世界の中で
実は変わっている
螺旋状の世界では
かなり近くを通るから
同じ景色っぽく見えるけど
実は成長している
今味わっているものを
味わい尽くしてありがとうってしようね
その成長を味わい尽くすだけでも
別の世界へワープしますよ
もっと自分を誉めてあげましょう
乃愛ちゃんは素晴らしい
嫌だと思うより
いつでももう一回楽しみたいくらいに
感謝すること
そうなると、もう一回来ても思い通りだし
そんな時は
なぜか、次のステップへ行っているよ
つらい事さえも
ベストが起きていることを信じる信頼する
悲しみとして受け取るのは感情
もちろん感情もしっかり楽しんで
でも感情より魂ですよ
魂は何を求めていますか?
私の魂は一体何を求めているのだろう・・・
そんな時
海でお父さんと同じ名前の人に出会いました
涼太と言う男の子です
風を感じるのが好きな子でした
涼太の心は乃愛をあたたかく
包んでくれました
乃愛も会った瞬間から
心から愛が溢れるのを感じました
ずっと前からお友達だったような
居心地よい関係
心が何かを覚えていました
でもまた、傷付くのが怖いから
愛が溢れたことを気付かない事にしました
涼太はお友達の智とよく遊んでいました
そして3人でもたくさん遊びました
涼太は乃愛を心から特別に愛していました
ある日、智が2人に話をしてくれました
3人がまだ天使だった頃のお空でのお話です
3人は地球を楽しむために
そして地球と宇宙の為に
産まれてきたのだと教えてくれました
智が言っていることは
頭では分からないけど
心と魂がうなずいていました
その為には1人では大変だから
ペアを組んで頑張ろうと
計画したのでした
ふたりの魂は同じ魂
ひとつの魂です
それは
乃愛と涼太のふたりでやらないと出来ない事
なのだと教えてくれました
だからふたりは本当の運命のパートナーだ
乃愛に、安心して涼太と歩んで欲しいと伝えました
ふたりの使命は、みんなを癒やす事
みんなに愛情を注ぐこと
みんなを笑顔にすること
それが出来るふたりなんだと
教えてくれました
使命が同じふたりは
これからもずっと
一緒に魂を磨きあえるのです
何も心配はいりません
乃愛もあの声のあと
使命は感じていたけど
そんなのひとりでできないと
諦めていました
だから智に教えて貰えて
その人生が見えたように思いました
涼太は乃愛と一緒に生きて行くことを決めていました
智は心を込めて伝えました
「ふたりは運命の人!
地球のために頑張ってね」
乃愛と涼太の心と体と魂は、とても深く
海より宇宙より深く繋がっていました
涼太と乃愛の心と体と魂が深く繋がった時
無償の愛が溢れました
全ての悲しみ苦しみが自然と消えていきました
今まで自分を傷付けてきた人たちへの思いも
自然と消えていきました
乃愛は自分を愛する事を知りました
自分を大好きでいる人生が素晴らしいと思いました
自然とそうなりました
涼太と出会えたことで、全て自然に
みんなに愛情を注ぎたい
今まで自分を傷つけてきた人へも
私の前から急にいなくなった彼の事も
深く深く愛しているのは涼太だけど
どんな人へでも愛情を注ぐ事が出来る
心配なことは何もない
ふたりは深く繋がっているから
智が話をしてくれました
3人がまだ天使だった頃の
お空でのお話です
いつも3人は一緒に遊んで
色んな宇宙を旅してしあわせでした
たくさんの天使と
創造主がお話をしました
創造主
「地球が大変だ!
誰か行ってくれないかい?」
乃愛
「私が行くよ」
いつもの元気な返事をした
創造主
「大丈夫かい? 全てを忘れるよ」
乃愛
「私は強いから大丈夫だよ」
涼太と智は、寂しかったし心配だった
乃愛
「大丈夫だよ私に何かあったら
メッセージ送ってね
2人のメッセージは
絶対に分かるからね」
離れた場所で協力する約束をしました
創造主
「経験する人生のプランは
とても大変な内容になる
大変な時、本当の自分の心
本当の自分の魂を思い出すための人生を
ひとつ体験しておきなさい」
乃愛は、ハワイの女の子になりました
涼太と智も一緒にハワイに行きました
他のお友達も何人かついて行きました
お空の上と同じように過ごしました
乃愛は毎日楽しくて
毎日踊ってみんなをしあわせにしました
乃愛の周りはいつも笑顔
自然と仲良しで
いつも暖かく
みんなの事を愛して愛されて
しあわせに過ごしました
たくさん楽しんでお空に戻りました
創造主
「乃愛ちゃんありがとう
乃愛には、ある島国に行って貰うね
とっても素敵な人たちがいるところだよ
だけど、みんな本当の自分を忘れて
自分に力があることも忘れて生きているよ
でも自然が綺麗で
心が優しい人たちがたくさんいるよ」
乃愛は降りて行きました
子供のころの乃愛はたくさんの人に
愛されて育ちました
外で遊んでお友達もたくさんできました
いよいよです
これから乃愛がすると決めていたことが
始まります
ひとりぼっちになりました
どこにいても寂しい孤独
いつも泣いていました
みんな私のことが嫌いだから
私はわるいやつなんだ
自分の事を大嫌いになりました
これからの全てに絶望を感じました
涼太と智は、メッセージを送りました
届かない・・・
涼太は、見えない体で会いに行きました
少しの時間一緒に遊びました
一緒に風を感じました
乃愛を抱きしめて帰りました
伝わったのか・・・
本当の自分を取り戻して欲しい
涼太と智は創造主にお願いしました
乃愛が生まれて10年
追いかけても良いですか?
創造主「2人とも全てを忘れるよ」
涼太 「大丈夫です」
創造主「どうやって出会うのかい?」
涼太 「心が覚えていると思います」
創造主「智はどうするかい?」
智「僕も行きます
ただ、お願いがあります
記憶を持って生まれたい」
創造主
「それはまだできない
時期が来ていないんだよ
でも、2人に分からないように
出来るなら持たせてあげよう
でも、2人にバレたら・・・」
智「わかりました」
2人も地球へ降りて行きました
そして
乃愛の人生はどんどん暗くなっていきました
これも経験
これも修行
これがないと成長できないんだ
成長しないと天国へ行けない
しあわせになれないのだと
一生懸命がんばりました
でも、何も報われない孤独寂しい
試練ばかりの人生でした
地球の誰かが決めたルールが
どんどんみんなを苦しめていきました
神様にお願いしました
毎日毎日お願いしました
お願いしても、何も変わりませんでした
お願いしても、どんどん望まない事が起きました
本当に神様っているのだろうか
いたらこんな事になっていない
誰にも頼れない、助けてくれない
何かがおかしいと思いました
私って、そんなにちっぽけな存在なの?
神様が何かしてくれないとダメなの?
もし、全部神様がしてくれたら
生まれてきたのが私じゃなくていい
私が生まれた意味がない
きっと神様にもいろんな神様がいる
試練を与えてくれる神様
優しく見守ってくれる神様
そして、神様は乃愛から全てを奪いました
見えない存在が全て神様ではない
もうお願いしない
私の人生を生きて行こう
私の力を信じて生きて行こう
傷つけあって
エネルギーを奪い合うっておかしい
私には合わない
しあわせなエネルギーを作って
みんなで分け合って生きて行こう
本当の神様はお願いしなくても
見守ってくれて
必要な時に助けてくれる
自分の力を信じよう
涼太も乃愛の気持ちを知るため
つらい経験を選びました
何もかも自分で決めていたプランだった事を教えてくれました
そうしないと地球へは行けませんでした
智はもう一つ教えてくれました
乃愛を傷付けた彼も
同じ仲間の天使
ハワイにも付いて来てくれて
仲良しだった天使だった事を
教えてくれました
経験しておかないといけない事があった
それは、傷付く事でもある
彼はそれをやってくれたのだと
教えてくれました
自分を傷つける人も実は
勇気を出してそれを
演じてくれているのだと知りました
その人の気付きの為に
あの日の夜
彼は星を見ながらしあわせに眠り
乃愛の未来の夢を見たのです
乃愛の人生の使命
それを楽しんでいる乃愛
でもその隣には
別の人がいました・・・
間違いなく乃愛の未来だと確信しました
お空で決めてきたことを思い出したのです
話すと離れられなくなるので
黙って姿を消したのだと知りました
自分と一緒にいると
本当の乃愛ではいられないと知ったのです
遠くからいつも乃愛を愛していました
でも自分がしあわせになったと知らないと
乃愛からの愛も消えないと思い
他の人と結婚しました
乃愛の愛が深いことも知っていました
乃愛からの悲しい気持ちも憎しみも
全部受け止めていました
とてもしんどかった
でも、自分の気持ちを抑えて
生きていた乃愛には
必要な経験でした
本当の自分を生きるために
彼は遠くから
乃愛にもっと自分を出して欲しいと
願いました
優しい乃愛も
怒る乃愛も
明るい乃愛も
暗い乃愛も
どんな乃愛でも愛していました
だからそのために自分を
恨んでもいいと受け止めていました
恨んで恨んで
そのエネルギーで自分が
傷ついてもいいと受け止めました
乃愛を愛していました
乃愛は知りました
楽しんでいても
優しさが溢れていても
愛しても
嫌いになっても
恨んでも、憎んでも
どんな自分でも愛されている
そして愛される事を知りました
みんなありがとう愛しています
そして、智はお花畑に行きました
自然がいっぱいのお花畑で眠りました
永遠の眠りにつきました
それが約束でした
涼太と乃愛は
一緒に人生を歩み始めました
涼太は、乃愛を抱きしめて
今まで大変だったことを
全部癒してくれました
もう安心して大丈夫
一緒に生きて行こう
ふたりにしかできない家族の形
大切さを経験しよう
安心と今までの悲しみと
そしてしあわせの涙が
たくさん出ました
初めて心から
暖かいと思いました
涼太の腕の中で
たくさん泣きました
今までの悲しみが全て消えていくのを
感じました
涼太の腕の中では
悲しみも全て安心して出す事ができました
消えていくのと同時に
ふたりの心から温かい愛が
溢れるのを感じました
生まれたときからずっと探していた
大切な人と深く繋がるこの感覚
お互いへの深い深い愛
周りの人への愛
今まで出会った人への愛
これから出会う人への愛
そしてその愛は全ての存在へ
心と体と魂があったかい
全てが繋がってあったかい
涼太が繋がる事の素晴らしさを教えてくれました
それは
涼太も乃愛から貰った感覚でした
ふたりでひとつ
みんなでひとつ
智ありがとう愛しています
智の愛のお陰でふたりはしあわせです
ふたりの周りはいつも笑顔で溢れました
どんな場所へ行っても
どんな人と会っても
ふたりの周りは癒されていきました
涼太は守ること、愛する事の喜びを感じました
乃愛は愛されるしあわせ、そして愛する事を心から喜びました
愛し守られる心地よさ
力を抜いて生きて行く
本当はどんな人へも愛は注がれている
受け取れなくなっていただけ
ふたりはたくさんの人たちと過ごしました
楽しく生きている人たちは
たくさん愛が溢れていきました
悲しみで生きている人たちは
ふたりと過ごす事で癒され
愛に包まれました
そして自分自身の人生へ
たくさんの人に愛が降り注ぎました
そしてふたりに
とびきり元気な子供が産まれました
名前をふたりの恩人「智」と
同じ名前を付けました
ふたりの恩人である智は
お空に帰ったあと
創造主とお話しました
創造主
「智、よく頑張ったね」
智
「約束通り、ふたりに伝えたので
戻ってきました
これでよかったんです」
智はふたりにお空での記憶を話してしまったら
その人生を終わりにする約束をしていたのです
創造主
「ありがとう
頑張ったね
もし何か願いがあるなら
叶えてあげましょう」
考えることもなく答えました
智
「ふたりの子供に産まれたい
今度は僕も全ての記憶を忘れて」
創造主
「そう言うと思っていたよ」
智は、記憶を全て忘れて
生まれる事を選びました
それは、お空でのことを全て知って
産まれていた人生を少し
寂しく思っていたからです
なぜなら、宇宙からの記憶がある事で
どうしても
人生に入り込めない
俯瞰で見すぎる
みんな、あんな必死で
一生懸命で、ムキになって
それをどこか羨ましく思っていました
全てを知っているから
なぜか少し冷めている自分を
少しだけ残念に思っていました
今度は
全て味わい尽くそう
そして、智は
苦労せずに人生が開花するプランにしたのです
それが出来ることも証明したかったのです
それは、今だから出来る事
地球の波動もかなり
変わってきました
乃愛と涼太以外にも
頑張っているたくさんの仲間が
いるからです
とても軽く心地よい
3人は地球に愛を届けるために
地球で生きることを決めました
とっても素晴らしい星になっています
本当は全て自分で決める事が出来る
ふたりは、たくさん地球を楽しみました
味わい尽くし、生き尽くしました
おじいさんおばあさんになったふたりは
地球を智に託し、手を繋いでお花畑で眠りました
自分の終わりも自分で決めているのです
苦しむ必要はないのです
自然に心地よく安らかに
天国も地獄もありません ただただ暖かい愛の世界
もう地球での人生はこれで
最後にしようと思っていたけれど
これならもう一度くらい・・・
私は創造主
全ての人そしてあなたの中にも存在する創造主
なんでも叶える事が出来る創造主
今はもう時代も変わり
望みが、パンって現れる
何でも叶う
探すと
「今は無い」の証明になって現れない
全部うまくいっている事を
知るといいのです
ダメなこともベストだから
うまくいっている
今がベストだと認めないと
いつまで経っても
ベストがやってこない
今がベストだとちゃんと
理解して愛したとき
奇跡が起こる
ベストは常に気付いて欲しいのに
いらないとか、なんで!
って思われると
余計に気付いてってしてくる
なので今がベストなんだね
ありがとうってする
そうすると次に進み始める
みんな今がベストだと知っているのに
嫌なことがあると
それはベストじゃないってしてしまう
なので、まさに今こそ
今がベストなんだね
ありがとうってするといい
もやもやするのもベストだったんだよ
だから一生懸命もやもやした
そんな自分を愛してあげよう
そしてありがとうねって
そうするとそれは終わる
そしたらもっと本当の
自分を生きる事が出来る
辛いとき何かから逃げているのでは
ないのです
ただそっと離れているだけ
それでいいのです
そして使命を生きる人生
使命とは言うけれど
それは神様から命じられたやるべきことでは
ないのです
本当の自分がやりたいこと
心から望むこと
魂が望むこと
お空で絶対やりたいと決めてきたこと
それをする事で自分自身が満ち足りること
それをきっとみんな使命と言っている
きっともう大丈夫
安心して大丈夫
望みどおりの人生を生きて行こう
自由自在の人生を
END
2019.7 あや